shun's blog

大学生です。日常をゆるく綴っています。特に読書/映画/野球/旅が好きです。

映画 「LION/ライオン25年目のただいま」

めちゃくちゃ久しぶりに戻ってきました。。

 

いつのまにか2021年になっていて、もう一年経ったのかと。時間の流れを感じますね〜。

 

 

さて!今回は久しぶりに映画の感想でも書いていこうかな〜と思います。

 

 

LION /ライオン 25年目のただいま(字幕版)

LION /ライオン 25年目のただいま(字幕版)

  • 発売日: 2017/09/19
  • メディア: Prime Video
 

 

 

今回見た映画は、「LION/ライオン25年目のただいま」という作品です。

 

結構有名な作品なので、皆さんご覧になったことがあるかもしれませんね!

 

かなり評判も良くてとても感動すると聞いていましたが、前評判通り、良い作品でしたね〜。

 

久しぶりに、どっしりとして広大な作品に出会えたなという印象で、心がすぅ〜と清められる感覚になりました。

 

 

物語の舞台は、インドとオーストラリア。実はこの話実話なんですね。

 

幼い頃にインドで迷子になり、そのまま施設に入った主人公サリーが、オーストラリアに住む裕福な家庭に養子として迎えられます。

 

幼い頃のインドでの記憶を頭の片隅にしまい、オーストラリアでの不自由のない暮らしを送っていくサリー。

 

しかし、時が経ち大人になるにつれ、自分の生まれ育った故郷への思いが募っていきます。幼い頃の朧げな記憶だけを頼りに、グーグルアースなどを利用して自分の生まれ育った田舎町を探し出そうとします。

 

サリーの本当の母親や兄弟を探すことは、養子のとして立派に育ててくれた里親に対する裏切り行為なのではないか、と自らを責めつつも、それでも自分のルーツを知りたいという葛藤にサリーは悩みます。

 

そしてついに、グーグルアースで生まれた育った町を見つけます。里親として育ててくれた母親と正直に向き合い、互いに腹を割って話すことでサリーは決心しました。

 

 

 

 

「インドへいこう。」

 

 

 

そうして、25年の時を経て生まれ故郷へ向かうサリー。

 

 

そこで待っている運命やいかに、、、、

 

 

 

 

とまあこんな感じです(笑)

 

 

 

 

僕がこの作品で特に印象的だったのは、サリーの里親になったオーストラリア人夫婦の思いです。

 

どんな考えがあってインドの子を養子にしたのか。その深くて広い思いに、心を打たれましたし、考えさせられました。

 

 

 

 

この作品は、インドの行方不明になった子供の存在が大きなテーマになっていて、単に良い話では終わりません。

 

 

 

現実にある深刻な社会問題の中で起こった一つの奇跡の物語です。この奇跡の物語を通して、いま世界で実際に起こっている問題を考えるきっかけを、作品を見た人に与えてくれる作品でした。

 

 

 

 

 

 

まだご覧になっていない方は、一度観てみてはいかがでしょうか。

 

 

それでは今回はこの辺で!

引き続き、よろしくお願いします。

 

シュン

 

 

 

 

 

 

 

 

あ〜今年も〜夏がきた

こんにちは。

 

 

数日前に梅雨が開けました。

 

待ちに待ったの到来です。

 

毎朝起きるたびに、眩しすぎる太陽が部屋を明るく照らし、扇風機で対流する蒸し暑い風とセミの声。額から滴り落ちる汗が、口の中に入ってきて、しょっぱさを感じる夏の朝。

 

いや〜夏ですね(笑)

 

 

今年は梅雨が長くて、夏の青々しい空と照りつける太陽が恋しくて、冷房ではなく扇風機をつけて寝て、そうしたら、さっきのような朝を迎えらことができて、毎朝「夏だなぁ」って感じられます。

 

蒸し暑いから、朝寝過ぎてしまうこともなく、いい感じの時間に起きることができるのも嬉しいです。

 

遠くから聞こえてくるセミの音は、小学生の夏休みに、朝7時から行われる町内のラジオ体操へ行った光景が思い出されて、エモエモな気分になります。

 

そんな夏の空気によって熱っている体に、冷蔵庫から取り出したキンキンに冷えたお水をコップに注いで、一気に流し込みます。冷えたお水が口から入り、喉を伝って、お腹に着く感覚を実感でき、最高に生きた心地がします。

 

電気をつけなくても、太陽の光で明るい室内で読みかけの本を開き、時々扇風機の風で本のページを戻されたりもするけれど、窓から入ってくる夏の匂いを感じながら、青い空を見上げて、また本を読み進めていきます。

 

 

遅めの朝ごはんを食べたら後で近所をお散歩しよう、なんて考えながらページをめくり、カップのお水を飲む。

 

 

 

 

 

 

とまぁ、理想の朝を書いてみました(笑)

 

 

実際も割とこんな感じなんですけど、毎日ではないし、エアコンガンガン付けて寝ることもありますし、そんな朝は汗もかかずにすっかり起きることができて、それも幸せなんですよね(笑)

 

 

 

まあとりあえず、梅雨が開けて夏が訪れたので、この夏の雰囲気、空気、匂いを全力で楽しみたいなぁ、みたいな感じです!(笑)

 

 

 

みなさんも、思い思いの素敵なにしてくださいね〜。

 

 

 

それでは!

お水飲んで体調にはお気をつけて。

 

シュン

 

 

 

 

沖縄の最も熱かった時代 「宝島」

こんにちは!

 

今日は本の感想を書いていきます。

 

その本は「宝島」です。作者は真藤順丈さん。

 

宝島は第160回直木賞受賞、第9回山田風太郎賞受賞2冠を達成し、このミステリーがすごい賞の5位、週刊文春ミステリーベスト10で7位に入選するなど、文学界の賞をかっさらったすごい作品。

 

直木賞を受賞した作品は読みやすくて、芥川賞作品みたいに純文学というよりはもっと大衆向けのエンタメ要素が強いものが多いです。

 

なので、本を読みたいけど何読めばいいかわからないという方は、直木賞受賞作品を選んでみるのも良いのではと思います。(文量はけっこうあったりしますが。)

 

そしてこの「宝島」。読後一発目の感想としては、熱い!熱すぎる!」でした。

 

本の世界に引き込まれて、その世界の温度や湿度、人の熱量や熱気、そして懐かしくて不安で楽しくて甘美な匂いがぷんぷんに立ち込めていました。

 

この本の舞台は、戦後の沖縄。そして実質的なアメリカの統治から日本へ返還されるまでのお話です。もっとも熱くて混沌としていて激しかったころの沖縄の物語、手に汗握らずに読むことは不可能です。

 

沖縄人と米軍と日本人。それぞれの思惑が複雑に、けれど真正面からぶつかり合う熱い戦いがストーリーの中心。沖縄を郷土を愛する沖縄人(ウチナンチュ)の3人の幼なじみの想像を絶する過酷で濃密な青春には心を打たれました。

 

本当に、骨太で熱すぎる作品で、漢たちの話!という感じでしたね(笑)

 

それにミステリーの賞をとっていることからも分かる通り、ミステリー要素もあって最後まで結末が分からないドキドキワクワク感もあり、500ページを超える文量だけど、あっという間に読めてしまいます。

 

読んでいる最中は、常にどこかに不安が転がっていてふわふわした心地、また臨場感や緊迫感も隣り合わせで、落ち着いて読むと言うよりは、スポーツをしているようなそんな感覚でした。

 

そのくらい感じる熱量や熱気は凄まじくて、良い意味でヘトヘトになる作品です!

 

 

 

 

 

これから夏がきて気温も上がります。そんな時だからこそ、身も心も熱くなるこの「宝島」がぴったりだと思います(笑)

 

 

それでは今日この辺で!

ありがとうございました。

 

宝島

宝島

 

 

 

 

 

4連休の2日目ですね

こんにちは!

 

今日は4連休の2日目、スポーツの日ですね。

みなさんは何をして過ごしていますか〜

 

僕は今日、明日とアルバイトがあるので労働してきます。

 

4連休って滅多にないので、すごくわくわくしますね(笑)

 

そして本来ならオリンピックも始まる時期だったし、オリンピックがあってたら今頃どんな感じだったのかなぁ、なんて思います。

 

1年後オリンピックが開催できるのかはまだ分からないですけど、もし開催されるってなったらめっちゃ盛り上がりそうですね!

 

そしてもうすぐ本格的な夏が訪れます!やっぱり夏はわくわくするし心躍るものがあります。

 

海に山に空に雲に、たくさんの景色や空気に触れて最高の夏の思い出を作りたいです。

(もちろん感染予防はしっかりします。。)

 

この4連休は、あまりスッキリとしたお天気ではないようですが、梅雨明けももう少しだと思いますし、いま楽しめることをゆる〜くやっていきたいです(笑)

 

最近は、読書を再開してます。

読みだすと面白くて、移動の時とかもずっと持ち歩いてしまいます。

 

今読んでいる小説も、読み終わったら紹介したいなぁと思っているので、楽しみにしててくださいね(笑)

 

今日はこんな感じで!

それでは良い休日を!!!!!

 

 

 

 

 

フォートナイト、ゆるくやってます

こんにちは〜

 

ここ2ヶ月くらい、ゆる〜くフォートナイトやってます(笑)

 

フォートナイトはゲームなんですけど、スマホでもSwitchでもプレ4とかでもできるやつです。

 

銃で撃ちあって最後まで生き残るゲームなんですけど、ソロでもチームでもできて面白いです。

 

フォートナイトの醍醐味は、撃ち合いだけじゃなくて「建築」ができることだと思います。

 

建築というのは、自分で戦いやすいように場を作ることで、プレイヤーによって自由にカスタムでき、建築の上手さがそのまま勝敗につながることも多いです。

 

プロの方の建築とかもう凄いですよ。城みたいなのを一から作ってます。創造神現るって感じになります。

 

僕は建築とかは苦手ですし、銃で狙いを定めるのもそんなに得意じゃないので、友達にいつも助けられてばかりです(笑)

 

そんなフォートナイトですが、このゲームの世界的な認知度はめっちゃ高くて、eスポーツの種目になったりもしてますし、大会の優勝賞金もすごいみたいです。(詳しくは知らないですが)

 

有名人の方もけっこうやってる人が多いみたいで、YouTubeとかにたくさん実況動画ありますし、テレビ番組でもただフォートナイトをするというのもあります。

 

不思議と人がプレイしてるのを観るのだけでも面白いんですよね。有名人もやってるんだ〜という謎の親近感も湧きますし。

 

今の小中学生とかもめっちゃやってるみたいですよ!(データがあるわけではないですが体感です)

 

 

親子での関係もゲームを通じて良好になったりもしそうですね(笑)

 

 

ということで今回はこの辺で!

それでは!

 

(さっきソロでプレイしたけど、ボコボコにやられました)

 

 

ただ前へ、希望を信じて進んでいく 「日本沈没2020」

こんにちは〜

 

今回は、ある作品を紹介します。

その作品のタイトルは日本沈没2020」です。

この作品はNetflix独占配信です!

 

まあ、けっこう衝撃的なアニメですね。

アニメですけど大人向けで、僕が小中学生の時にこの作品を見てしまったら、間違いなくトラウマになってます(笑)

 

タイトルからも分かる通り、大地震が起きて日本が沈没していくというお話なんですけど、改めて地震や災害ってこわいなぁと感じました。

 

大震災にあった主人公とその家族、また避難する先で出会っていく人たちとの絆や愛情・友情が基本的に描かれていますが、たまに意味ありげな深そうな描写やストーリーもあって、飽きることなく楽しめました。

 

エピソードも30分弱×10話なので割とすぐに見ることができます。

 

家にこもってた時に見て、最初は「うわ〜まじかよ...」みたいな気持ちになりましたが、全て見終わったとき、勇気をもらった気がしました。

 

ダークでショッキングな辛いシーンもたくさんありますが、観て損はないかなと思います。

4連休もありますし(笑)

 

 

今日はこんな感じで!

ありがとうございました〜〜

 

 

 

 

 

再開します

こんにちは〜

 

4月1日で止まってしまったブログをそろそろ再開しようと思います(笑)

 

3ヶ月前とは、季節はすっかり変わり暑い日が続いていますね。今年の梅雨はけっこう長い気がします。

 

たま〜に顔を見せる太陽を待ち望んでいます。

 

コロナの影響で、ステイホームする期間が長くなったので家でだらだらと過ごしてしまう日が多く、心身ともに体力が落ちました(笑)

 

読書はずっと好きでしたが、意外と家にずっといると本を読まなかったんですよね。外でのアクティブな時間があったからこそ、メリハリがついて家での読書が捗っていたのだと実感しました。

 

本を読まなくなると、映画やアニメなどの動画を際限なく観てしまいます。僕は有料の動画配信サービスに3つ加入しているので、本当に止まらなくなって、惰性で見続けてしまいます(笑)

 

バイトなどが始まり人と直接会って話すようになると、リアルでの交流は本当に大切だなぁと感じました。これからはコロナによる新しい生活×テクノロジーの発展で、リモートワークやオンライン飲み会なども増えてくると思うけど、だからこそリアルな人付き合いに価値が出てきそうです。

 

 

 

久しぶりの投稿なので、なんとか意味のある、深みのある内容を書こうと思ったのですが、何も思い浮かびませんでした(笑)

 

 

まあ、けれどこれからはちょくちょくと更新していきながら、また自分なりのブログを作っていけるように模索していこうと思います!

 

 

よろしくお願いします(笑)

 

シュン。