令和、初めての夏
今週のお題「夏を振り返る」
今回は、久しぶりに「今週のお題」を書こうと思います。
もう、9月ですね...
夏が、静かに、でも確かに離れて行く、そんな季節です。
個人的には今年の夏は、短かかったなと思います。梅雨が長かったのもありますし、充実して時の流れが早かったと感じるのもあります。
振り返ってみると、映画やドラマや本に触れている時間が長かったと思います。
そして、福岡にも行きました。僕の故郷です。
お盆は毎年帰省するのですが、毎年帰るたびに、福岡の町が、地元の友達が、そして家族が、みんな少しずつ変化しているのを感じます。
それは、どこか切なさもあり、嬉しさもあります。
生まれ育った場所を離れて生活すると、それまでは見えてこなかった、見えずらかったものが見えてくる感覚があります。
町の匂いや家の匂い、地元の人ならではの雰囲気。家族への思い。
言葉では表現できない、哀愁というか甘美というか。
けど、居心地はすごく良くて、自分がダメになりそうなくらい落ち着くんですよね。笑
その地の空気感って本当に違うなって、どこかへ行くたびに思います。
そういうのを感じる感性って人間独特のもので、人間でよかったなぁーなんて思ったりもします。笑
映画、ドラマ、本の世界に浸る時も、この空気感の違いに触れることが出来るような気がします。
こう思うと、この令和元年の夏は、いろんな時空の異なる世界に行ってたから、充実してたって言えるのかもしれませんね。笑
まあ、そういうことで、僕はまだ夏の休みが少しばかりあるので、物理的に、精神的に、いろんな体験をできたら良いなぁって、楽観的に考えています!
けど、とりあえず、区切りとして言いたい!
夏、ありがとう!!