映画 DESTINY〜鎌倉ものがたり〜
日本のSFロマンス映画です。
舞台は鎌倉で、どこか懐かしい雰囲気を醸し出しています。しかし、映像はかなり綺麗で美しく、緻密な仕上がりでした。物語中に出てくる魔物のCGもとてもリアルで、引き込まれてます。
堺雅人演じる推理小説家の一色正和と、高畑充希演じる妻の亜紀子。二人の深い愛のお話です。
穏やかに暮らす夫婦を前に、突如立ちはだかる大きな壁。二人の互いを思う清らかで純粋な愛によって、大きな困難を乗り越える姿は感動します。
優しくて穏やかな魔物、ずるい狡猾な魔物、死んだ後に魔物に転生した人間や、幽霊。そして、死神や黄泉の国の人々など、個性溢れるチャーミングな登場人物も、この映画には欠くことのできない要素です。
本作は、観る人全てを温かい気持ちにされてくれると思います。
サムギョプサルとチャミスルと。
ゴールデンウィーク!10連休でしたね。
そんな中、僕は韓国に行ってきました。はじめての海外一人旅でした!
韓国といえば、日本人旅行者も多くて、日本からも近く、初の一人旅にはもってこいの地です。
韓国行きが決まったのは、友達と飲んだ時に、酔っ払って航空券を買ったことで決まった、かなり即席な理由です笑
それでも航空券とったし、行くしかない!って感じで、急遽準備をして、飛行機に乗り込みいざ韓国へ!
ホテルも、初日の宿だけAirbnbでソウル市内のゲストハウスを取り、二日目の宿は現地で決めることに。
韓国でしたいことは、サムギョプサルを食べる!チャミスルを飲む!っていう軽いノリだったので、気楽にブラブラして、街並みを楽しみながら、気楽に歩き回りました!
焼肉屋は、友達に勧められていた所へ。
そこがかなり並んでいて、しかも日本人がほとんど。けれど、1番の目的でもあったので、1時間ほど並ぶことに。後ろに並んでいた、日本人のマダムと話してるうちに、ようやく店内へ。
店内は大勢のお客さんの活気に溢れていて、座ってるだけでわくわく。注文を取りに来た店員におすすめを聞いて、それを頼みました。サムギョプサルとチャミスル。サムギョプサルは、店員さんが焼いてくれるので、出来上がるのを待ち、おすすめの食べ方で味わいます。豚肉の甘みと、キムチの辛み、サンチュで包まれたそれらは最高の一言。2人前でしたが、ペロリと完食しました。
チャミスルも、フルーティーな味のもので、一人で一本サラッと飲めました!
ほろ酔いでお店を出ると、夜の明洞街をぶらり。路肩には多くの商店が、食べ物や小物を売っていて、観光客で溢れていました。
ゲストハウスでの経験も、新鮮でドキドキしました。狭い部屋に、二段ベッドが3台敷き詰められた空間。色んな国の人たちが、そんな狭い中にいる不思議さ。お互いが干渉することなく、自らの空間で過ごしていました。かと言って、緊張感があるわけでもなく、妙に落ち着く空間でした!
二日目は、地下鉄に乗り景福宮へ。チマチョゴリに身を包んだ人が多くいて、観光客で賑わっていました。
しかし、特にすることもなかったので遅い朝食を食べに、スタバへ。前の晩にもスタバへ行っていて、その時頼んだチャイティーラテがとても美味しかったので、そこでも注文しました。それとサンドイッチを。そこのスタバは、キャッシュレス決済Onlyのお店で、韓国では、キャッシュレス化が進んでいるな、と実感。
朝食を食べて向かったのは、ホンデという若者で賑わう街。日本でいう、渋谷や原宿みたいなとこでした。ホンデは、綺麗な女性がたくさんいて、テンション上がったな〜笑
ゲストハウスもホンデにあったので、向かってみると、昨夜のゲストハウスよりもかなりキレイで、広かったです。ゲストハウスのスタッフさんの人数も多くて、何よりめっちゃ美人でした!
欧米系の金髪美女で、ぜひ話したい!とその時は思ったのですが、自分の英語力の無さをしっかり痛感しました。笑
話そうと思ったことが英語じゃすぐに出てこないし、なんて言ってるのか早くて聞き取れない・・・。英語もっと勉強しよう!って本気で思いましたね。
まあ、そんなこともありながら、ホンデの街をブラブラ。ネットで一人でも入りやすいお店を調べていたので、そこへ。カウンターの席があって、たしかに一人でも良いな、と思いました。
そこで、塩味のさっぱりした鍋(締めの雑炊付き)を食べて、大満足でした!あ、キムチも食べ放題でした。
最終日は、始発で空港に向かわなくてはならず、ほとんど何もできませんでしたが、空港でお土産も買えたし、二泊三日の短い間でしたが、とても充実した韓国旅ができました!
初めて一人旅を考えている方。韓国は日本の方も多いし、日本語表記の標識とかメニューとかもたくさんあるので、お勧めですよ!
映画 世界一キライなあなたに
最近は、海外の恋愛作品をよく観てる気がします。そんな中での本作。感想を一言でいうなら、「切なさと希望のデュエット」です。すみません、カッコつけすぎて意味がわからないし、抽象的すぎました。笑
この映画では、バイクの事故によって脊髄を損傷し、四股麻痺になってしまった男性と、その男性の介護のために雇われた明るい、優しい心を持った女性の物語です。
事故前は、仕事に勤しみ、遊びを全力でたのしみ、順風満帆な人生を送っていた男性が、四股麻痺となり、以前の自分とのギャップに苦しみ生きています。何もできない自分を嫌悪し、周りの環境を否定するそんな生活でした。その絶望を、介護士の女性の暖かい愛情が、徐々に溶かしていきます。
しかし、男性は女性が介護士のに来る前に決めていたことがありました。それは、このような地獄の生活から解放されるために、自ら命を絶つということでした。
女性との出会いで、希望が見え、また楽しいと思える生活を取り戻しつつあった男性ですが、この決心は揺らぎませんでした。幸せになればなるほど、今の自分の現状を辛く感じてしまう矛盾に悩まされます。
女性も、必死の思いで男性の決意を変えようとしますが、最後は男性の事を思い、彼の決意を尊重します。
男性は、介護をしてくれた女性のことを思い命を絶ち、女性は、男性の本当の幸せを思いそれを見届ける。
切ないけれど、それは希望・幸せへと決断だったのです。相手の事を、心から思った二人の決断と、それを見守った両者の家族。愛の深さを感じずにはいられません。
まさに、「切なさと希望のデュエット」だと思いました。
映画 アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜
タイムトラベルを使える力を持っていると、突然父親に告げられた青年。青年はその力を使って、幸せな恋愛をつかもうと奔走する。という物語です。
タイムトラベルは、誰もが一度は憧れる体験だと思います。その力をうまく利用すれば、ヘマをしてしまった過去に行って、最高な瞬間に変えることができ、嫌なことも楽しくて嬉しい事実に上書きすることができます。
そんな夢のような人生。タイムトラベルを通じて学んだこと、父親からの教え。様々な、非日常の体験をしてきた青年が、悟った人生を幸せに生きる秘訣とは。
この映画をみて、僕は今日という1日は、2度と訪れることはない瞬間であるから、自分のもつ精一杯の力を出しから、感謝の気持ちを忘れずに生きていこうと思いました。
あたなは、タイムリープが使えたらいつの瞬間に戻りますか?
映画 名探偵コナン紺青の拳
今日は、コナンの劇場版「名探偵コナン紺 青の拳」を観ました。
コナンの映画は全作観るくらいには、コナンか好きです。(ありがちですが笑)
今作は、怪盗キッドと京極真が大活躍します。残念ながら、少年探偵団は出てきませんでした。
それでも、劇場版の名に恥じない、とてもスリリングでアクション要素も豊富な仕上がりで、座席に座りながら鳥肌が止まりませんでした。
最近のコナンの映画は、SF過ぎてついていけなかったのですが、本作もかなりその傾向はありました。
しかし、それ以上にキャラクターの個性が、めちゃくちゃしっかり表現されていて、圧倒されました。
いつまで経っても、コナンの映画には引き込まれますし、魅力もたくさんあって、あっという間の時間でした。
舞台も、シンガポールということで、地理的な広がりもあり、ここでもグローバル化は進んでいるようです。笑
コナン好きな方はもちろん、初めて観る方でもハマる、幅広い層に楽しめる作品だと思います!